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Official Contestスティレット×M.S.Gミキシングコンテストスティレット装備拡張プラン試験FRAMEARMSxMSG

title SX-16Trial ケペシュー
user name 霧島 勇人
blocks 1. 頭部,2. 右肩,3. 左肩,4. 胸部,7. 右膝上,8. 左膝上,9. 腰部
Parts used ヘヴィウェポンユニット06 エクシードバインダー×2ヘヴィウェポンユニット11 キラービークへヴィウェポンユニット15 セレクターライフルヘヴィウェポンユニット16 オーバードマニピュレーター×3ヘヴィウェポンユニット17 リボルビングバスターキャノンへヴィウェポンユニット18 レイジングブースター×2ヘヴィウェポンユニット 22 エグゼニスウイング×2メカサプライ04 プロペラントタンク〈丸〉×2メカサプライ05 ジョイントセットA×2メカサプライ06 ジョイントセットBメカサプライ07 エクスアーマーAメカサプライ10 ディテールカバーAメカサプライ11 ジョイントセットCメカサプライ14 ベクタードスラスターA×2ウェポンユニット04 マルチミサイルウェポンユニット29 ハンドガトリングガンウェポンユニット30 ベルトリンクウェポンユニット39 連装砲ウェポンユニット43 エクスキャノン
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本機のコンセプトは「継続戦闘能力拡張」、「バーゼラルド配備までの繋ぎ合わせ」、「次世代機への技術拡張用の実験機」の三つとなる。
戦闘では、瞬発力に優れるブースターを使って跳躍する「輝鎚・甲」や「SA-17ラピエール」との同時運用も想定されており、フレズヴェルクへの足止めや「輝鎚・甲」の跳躍飛距離内へと誘導するために対フレズヴェルク用のチューンを施されている。

武装携行量の少なさと、背部ブースタの稼働時間に起因する継戦能力の低さを欠点として持つスティレットの短所を潰し長所を活かすことを主眼としている。
スティレット乗りに配慮して機首転換をスムーズに行うため武装面では、スティレットでの使用率が高かったガトリングガンとミサイルを合わせた複合武装「ツートップ」を採用。
右腕アタッチメントとマニピュレータで保持される複合兵装供給システムであり、この発想はエクステンドアームズ04のクレイドルより引き継がれている。
TCS干渉弾を試験採用しており、フレズヴェルクに対して対抗できる可能性が期待されている。(そのため機体名はTCS(盾)剥がしができるようデザインされた刀剣「ケペシュ」を採用)
有効な方法としてガトリングによる飽和攻撃によってTCSを無力化したのち、高速ミサイルにてダメージを与える
このTCS干渉弾のデータは後にバーゼラルドのセグメントライフルに引き継がれる。
左腕には本プロジェクトで開発された「バイブレーションシールド」を装備。盾ではあるが守るのではなく、エネルギー震動波を照射し飛翔体の勢いを弱める、逸らすといった運用となる。TCS兵装に対してどのような物が有効であるのかを探すための実験兵装である。
機動面ではオーバードマニピュレータを利用したレーザー推進機構を採用。
人差し指から小指までが推進機構で親指が砲撃機能を有している
推進装備であるが一応、全問斉射による攻撃が可能
開発元は東アジア防衛機構であり、後にこの攻撃のデータはレイダオの腕部武装「ACS-14GP」の開発へと活かされる。
しかし空中での砲撃時に姿勢制御に支障が出ること、エネルギーが推進機構と共用かつエネルギー消費が著しく激しく稼働時間の大幅な低下を招くため非推奨。テストパイロットが試験中にフレズヴェルクと偶然遭遇、戦闘の際に全問斉射を使用しフレズヴェルクのTCSを剥がすことに成功、本体へのダメージを与え撃退している。
また脚部を丸々換装し様々な改良によって燃費を抑えつつ航続距離を伸ばした大型メインブースター「SH4000-F+セイレーンmk.Ⅱ F型」と小型スラスター「IOF200」を搭載。脚部を丸々入れ替えたことにより燃料積載箇所も確保している。
脚部増加アタッチメントにはブースターを内蔵した3連装マイクロミサイルと単発式高速ミサイルの二種、装備おり、弾切れ後はパージ可能。対フレズヴェルク戦も想定し、相手にぶつける質量弾としての運用も可能。
開発初期は複数の武装を効率的な運用の戦術構築不足や過剰なまでの推力強化により操作性は悪化、コントロール不能による墜落事故も操縦技術が完熟するまでたびたび発生。
コントロール不能による墜落を回避すべく複数のブースター、スラスターを連動できるようOSにも随時改良が加えられ、姿勢制御のアルゴリズムはのちに多目的戦術オペレーション(VTOS)へとフィードバックされている。
使用するMSGの数も多く複雑なブロック構造になり整備兵泣かせな機体に仕上がってしまっている。

と、各キットに付属のショートストーリーから接点を見出して詳細な設定を作り込んでみました。見落としている部分がありましたら、勉強不足と言うことで見逃していただければ幸いです。