本機はEX計画に基づき、航空主戦力であるスティレットの近接戦闘の拡充に着目した機体である。
航空戦において射撃武器による敵機の撃破が主流ではあるが、フレームアーキテクトが人型という点に着目し、敵機に急接近しての近接格闘攻撃による撃破という戦法をコンセプトとしている。
本機は単独での運用を想定しておらず、味方機による敵機への牽制攻撃後、行動不能となった敵機に慈悲（misericorde）の一撃を与える剣として運用される。
そして、本機の両腕両足に格闘武器及び射撃武器を装備するという姿は、後年の（EXU-04）内のACSクレイドルの開発試験の一例となった。

エクステンドアームズ０４のひな型みたいな機体装備を目指して制作しました。