元々は強襲型として計画されていたが、スティレットレイジング・フルアームドカスタム及びプラン118<エクストリーム>がある種の完成系だと認めざるを得なかった為、対フレズヴェルクのみに注目し、高機動かつ重装甲を重視して再設計・及び設計図を作り上げた。

肩部に備えられたエクシードバインダーの砲撃による支援が主な運用方法だが、対フレズヴェルクとなればエクストリーム同様爆発的な加速を利用して接近かつフレズヴェルクに強襲し衝突の際にTCSを使わせて攻撃を封じ、レイジングブースター膝部分にあるバーニア部分を隠し腕として接近戦用の高出力イオンプラズマブレードを瞬間的に展開して切り裂くことで展開されたTCSを斬ることを主な戦法としている。

しかし特攻前提の運用方法から一部を除いて使いこなせないのではという疑問が発せられ、結果として高機動を活かした砲撃機として運用されることになる。それでも何人かは求められた戦法を行い、戦火を上げている事から使い手を選ぶ機体ともいえ、『神風』の蔑称ともとれる日本名を与えられることになる。

なお本機体において携行武器は求められた戦法による相性及びパイロットが各々相性のいい装備を用いるため、特に固定されていない。