＜機体設定＞
SX計画及びEX計画の裏で、試験中に破損したパーツや大量生産の中で廃棄される基準値に満たないパーツが問題となっていた。そこで防衛機構はそれら欠陥パーツの再利用によって機体を設計・建造するという実験を実施。その実験によって生まれたのがこのスティレット Damaged and Fault Reused Model<損傷品及び欠陥品の再利用モデル>である。想像以上のスペックを発揮するも、集まったパーツによって一から設計することに余りにも時間を要するということからD.F.R.Mが後に続くことはなかった。残されたこの機体はフレームアーキテクトを完全に用いないケースのテストとして様々な装備を試されることになる。全距離対応装備<オッドウィングカスタム>もその一つである。
<コメント>
FAをデフォルメ体型にできないかと考え始めた時期にコンテストが開催されたので、スティレットをデフォルメ体型にカスタマイズして参加することにしました。ヘッドの作成に苦労し、スティレットの顔に似せるよりロボの顔に見えることを優先しました。装備は本体を隠さない程度に派手なものを用意しました。ソード+翼のヒロイックスタイルと銃+ミサイルの重火力スタイルに切り替えられるのがお気に入りです。