切断武装に特化した近接格闘仕様のスティレット。
操縦者は獣人であるが、彼に関する情報は秘匿されているため、所属部隊内では格納機体(コフィン)として揶揄されている。
右腕に装備されている武装には、獣人が持つとされる独特のエネルギー波動”氣(ベスティア)”を汲み上げて切断能力を高めたり、余剰エネルギーをビーム砲として発射する機構が備わっているが、その特殊な構成からハードポイントユニットに多大な負荷がかかる。
脚部武装については、あくまで腕部武装の不測の事態に備えてのものであるが、蹴撃武装として扱われるケースもしばしば。

実際の状態でもハードポイントユニットを酷使する構成に……なので、設定として昇華。
腕を覆い隠す巨大な爪武装はロマン