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Official Contestスティレット×M.S.Gミキシングコンテストスティレット装備拡張プラン試験FRAMEARMSxMSG

title スティレット オービタルエスコート
user name 下手の横好き
blocks 1. 頭部,2. 右肩,3. 左肩,4. 胸部,5. 右前腕,6. 左前腕,7. 右膝上,8. 左膝上,9. 腰部
Parts used メカサプライ02 フレキシブルアームB ×1メカサプライ03 プロペラントタンク<角> ×1メカサプライ04 プロペラントタンク<丸> ×3メカサプライ06 ジョイントセットB ×1メカサプライ14 ベクタードスラスターA ×1メカサプライ17 エクスアーマーD ×1メカサプライ18 ジョイントセットD ×1ウェポンユニット10 マルチプルシールド ×2ウェポンユニット25 サーベル&ハンマー ×2ウェポンユニット36 ミサイル&レドーム ×2ウェポンユニット39 連装砲 ×1ヘヴィウェポンユニット06 エクシードバインダー ×4ヘヴィウェポンユニット11 キラービーク ×2ヘヴィウェポンユニット16 オーバードマニピュレータ ×2ギガンティックアームズ オメガリアクター ×1ギガンティックアームズ オービタルマニューバー ×2
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 地球上の月面勢力を抑えた防衛機構はいよいよ宇宙に上がり月面への反抗作戦を開始しようとしていた。その際に懸念されていたのは、軌道上に待ち構える敵FAによって打ち上げ中で無防備な艦艇を狙われることであった。
 これに対抗する方策の一案が「大気圏離脱能力を付与したFA部隊を直接打ち上げ、軌道上に待ち構える敵FAを排除、または牽制し、第一陣の打ち上げが完了するまで艦艇を護衛する」ことであり、それを実現したのがこの「オービタルエスコート」と仮称された装備である。
 装備の大半は脚に接続されたロケットブースターと、大気圏離脱時のカウルを形成する背部、肩部の装甲ユニットである。これらは打ち上げ完了時にパージされ、宇宙空間では主に腰部のラウンドスラスターによって推力を得る。(サブカット1)
 当初はロケットのペイロードがスティレット本体とカウルでほぼ埋まってしまい、軽量の武装を2~3点程度しか携行できない試算が出ていたが、膝から下を連装レーザー砲に丸ごと置き換えることで武装の確保と重量を両立する事に成功した。(サブカット2)

 元々は「プロペラント角にサーベルのエフェクトが付けられるのなら、ハンマーも付けられるのでは?」という思い付きから始まり、このフォルムをどう利用しようか色々模索した結果、ハンマーの棘がバーニアノズルに変わり、いつの間にか肩にシールドが4枚付き、何故か足が巨大な掌になり、果てはギガンティックアームズ製の巨大なロケットが付きとかなりのキワモノに……思えば遠くへ来たものだ。
 装備をパージして戦う、という設定は果たして「ハードポイントを活用」していることになるのか、自分でもちょっと不安だけど、自分の考えたコンセプトに沿った機体にはなった気がするから自分としては一応満足。